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松尾駅

山武市(旧松尾町)の総武本線の駅。


成東駅や横芝駅など近隣の駅が、1897年に開業する中、少し遅れて1898年に出来た駅「当時は総武鉄道の駅)。


駅舎は開業時からそのまま使われており、127歳。


「松尾」とは。明治初期(廃藩置県前)、山辺と武佐(合わせて山武)を治めていた太田氏の柴山藩は、元々は静岡の掛川藩で、明治政府によりこの地に移されました。掛川城の別名が「松尾城」だった事から、この地が松尾と名付けられました。


廃藩置県後、「松尾県」となり、「木更津県」となり、千葉県になりました。




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そんな由緒正しい松尾。市町村の合併は「伝統の地名を消す」という事ですが、「駅」などその地を冠した施設が残っていれば、この様に今に歴史を伝えてくれますよね😊

 
 
 

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