流山おおたかの森駅
- Station Endeavor

- 2024年8月7日
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流山市は、西暦2000年以降、急激に人口増加し、発展した都市といえます。
人口増加率も高く、千葉県内では突出しています。日本全体が人口減に向かう中、2050年の予測でも順調に人口を伸ばす見込みとなっている、日本有数の成長都市です。
その急成長後に「中心駅」となったのが、流山おおたかの森駅です。
TXつくばエクスプレスと、東武アーバンパークラインの2線が乗り入れており、乗り換えにも非常に便利な構造となっています。十字形に線路が配置されており、改札を出た後、すぐにもう一つの路線に乗り換えが可能です。
駅前には「おおたかの森S・C」他、ある程度買い物をする場所も揃っていますが、電車一本で「柏駅」「秋葉原駅」にも出やすい環境で、「住む」「買い物する」「遊びに出る」「通勤する」の全てにおいてハイスコアを獲得出来る駅といえます。
子供の数も多く、将来性が非常に高い街です。学習塾や習い事教室の多さからも実感できますね。また、街中には「ペット連れの方」が多いのも気になりました。ある程度余裕のある方が多いのかも知れませんね。
駅名(地名)である「おおたかの森」は、その名の通り「おおたか」の生息地だったところから。現在は森林もかなり開拓されてしまいましたが、いまだに森と共存している地区も多く、「癒し」を感じます。
間違いなく「住みやすい街」であり、「都心から一番近い森のまち」をコンセプトに、「住環境」と「都市環境」を同時に整備しています。
住民の方にお話をお伺いすると、「この街でもある程度の物は揃うし足りなかったら車や電車で柏まですぐに出られるので、気にならない」といったご意見もありました。
「しばらくは安泰な街」と言えるかも知れません。
【乗降客数】115,353人(2021年国土交通省調べ)
東武鉄道東武アーバンパークライン:50,453人
首都圏新都市交通つくばエクスプレス:64,900人
【住所】千葉県流山市おおたかの森西一丁目/東一丁目



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